音楽著作権をめぐる5億円の詐欺容疑で昨年5月に懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けた音楽プロデューサーで音楽ユニット「globe」のメンバー小室哲哉(51)が、2月から熊本・福岡・鹿児島の3県で「小室哲哉コンサート ピアノ&トーク」と題したワンマンイベントを開催することが17日、分かった。
小室は判決後の昨年8月、東京都調布市の味の素スタジアムで開かれた野外音楽イベント「a-nation09年」にglobeの一員としてシークレットゲストで登場したが、判決後に単独でイベントを開催するのは初めてだ。
イベントは、2月18日の熊本市・崇城大学市民ホールを皮切りに、3月18日の福岡市・福岡市民会館大ホール、同19日の鹿児島市・鹿児島市民文化ホール第一ホールの全3公演を行う。
今回のイベントは正式なツアーではないが、イベントでは小室のピアノ演奏を中心に、これまで自身が手掛けてきたヒット曲の数々を演奏するほか、現在制作中の楽曲を披露する可能性もあり、ファンにとっては楽しみなステージとなりそうだ。
また、トークショーもたっぷり行い、ファンとの対話も重視した構成になるという。
関係者によると、公判中に減刑を求める署名活動などを行ってくれた多くのファンに対し、小室は一刻も早く音楽活動をしている姿を見せたいという強い思いを抱いており、小室の出演をオファーしたイベント会社との間でスケジュール調整ができたため、サプライズなワンマンステージを披露できることになった。
全席指定で前売りが5000円、当日券が5500円(税込み)。チケットの先行電話予約は23日午前10時からスタートする。問い合わせはアプローズ・ケイ((電)096・351・6799)へ。